自転車の屋台??
地下鉄で大世界駅に移動しました。ここでは夕食で雲南南路美食街へ行く予定にしていたのですが、すぐに見つかるだろうとろくに下調べをしないで向かったのため、美食街を見つけられませんでした。そんなに空腹でもなかったので、ちょうど見つけた生煎(ションジエン)のお店に入りました。
お店は
吾煎道生煎館です。表に写真入りの看板が出ていたのですが、そこにあった「エビ入り生煎(ションジエン)」に惹かれて即決しました。お店も明るくてキレイで旅行者でも気軽に入れそうな印象です。
お店に入ってすぐ、会計があるのでまずそこで注文をします。中国語の店員さんと、中国語が話せない旅行者のやり取りはメニューの指さしと身振り手振りです。メニューの表記は漢字だから何となくこれだろうというものを注文しました。
頼んだのは2品です。
表の写真入り看板で即決したエビ入りの生煎です。
朝食で食べて感動した生煎の具材違いです。4個で16元(1元=約19元)なので、朝食べたものよりは少し高いですが、エビも入っているしね。熱々をかじったら口の中に肉汁が広がります。その肉汁にエビの出汁が含まれているからこれがもう絶品!おいしすぎて大興奮でした。外のカリっとした食感と、内側のふわふわ生地と肉汁とお肉のハーモニー。生煎(ションジエン)最高の食べ物です!
食べる時の注意としては、肉汁の量が意外とあるからか、かじった時に肉汁が飛び出すこともあるので、もったいないからこぼさないように頂きましょう♪
もうひとつ頼んだのは、葱油拌麺(ツォンヨウバンミエン)です。これは汁なし麺が食べたくて注文してみました。スープ付きで13元でした。
麺と葱油とタレをよーく混ぜ合わせて頂きます。タレの色が濃いからか、味が濃いめなのかなぁと思って食べてみると意外と濃くなくて普通です。葱油入りだけれどくどくなくて食べやすかったです。それでも日本ではなかなか油入りの麺って食べる機会ないから、食べにくかったら温かいお茶と一緒に食べて口の中の脂を落としながら食べるのが良いかも知れません。私は全然大丈夫でしたが、相棒ちゃんが「お茶欲しー」と言っていました。
私の備忘録→住所入力すると違う場所が表示されるから、何となくこの辺り・・・。
住所:上海市黄浦区淮海東路58号(云南南路付近)
食後は歩いてホテルへと向かいました。地図によると歩いたら30分くらいでしたので、タクシー乗っても良かったのですが、
田子坊で20,000歩超えていたから、この日どのくらい歩けるのだろうと勝手に挑戦してみました(笑)
ホテルのある豫園に着いたところ、時間はまだ少し早目でしたので、最終日の観光地と決めていた豫園の下調べに向かいました。最終日は午後に空港に向かわなくてはいけないので、効率よく観光できるように、行きたい場所の確認です。
豫園に着いたら、建物がライトアップされていてすごくキレイ!!わぁぁー、素敵。下見のはずがすっかり夜の豫園観光となりました。来て良かったねーと大興奮でした。
最終日の朝食にと決めていたのは、ガイドブックにも紹介されている
南翔饅頭店です。こちらのお店、日本にも支店がいくつもあるのですが、日本のお店は行ったことないし、せっかくだから上海で食べたいし!なので絶対に行きたい場所なのです。この看板を見つけて「よし、場所の確認だ!」と向かいました。
南翔饅頭店は1階から3階までと3フロアお店があります。1階はテイクアウトのみです。19時半くらいに着きましたけれどテイクアウトはまだ並んでいましたよー。やっぱり大人気ですね。明日は早く行けば食べられるかな?こんなに並んでいたらますます食べたくなります。
湖にあるお茶屋さん「湖心亭」です。こちらのライトアップもとてもキレイでした。この時間からお茶飲むのもなぁと思って行かなかったけれど昼間は混んでいるでしょうね。
近くにスタバがあったので寄ってみたら豫園限定のタンブラーが売られていました。「上海豫園店随行杯」120元!1元約20円で計算すると約2,400円。ちょーっとお高いですが、旅の記念に買いました。
夜の豫園が予想外に素敵だったので、外灘(ワイタン)も絶対にキレイだよね、と外灘へ向かいました。豫園から歩いてだいたい15分くらいでしょうか。もうこの日の歩数は今までの旅行の中で一番歩いた最高歩数となるだろうなぁとワクワクしました(笑)
ライトアップしている外灘が見えてきました。もうキレイすぎてびっくりしました。昼間の雰囲気とは全然違っていて幻想的で素敵でした。まるごとテーマパークという感じです。
新婚さんかな?撮影をしていました。こういうの、やっぱり女性が主役ですね。女性の撮影時間がとても長くて彼の方はずっと待ちぼうけでした。どんな風に仕上がるのか楽しみですねぇ。
ここは上海なのに、洋館が立ち並ぶ風景はまるでヨーロッパのようです。ずーっと眺めていたいなぁって思いました。カクテル飲みながらとか最高!
外灘の対岸の浦東(プウドン)は、近代的でネオンが賑やかな雰囲気です。昼間の景色もそうでしたが、外灘と浦東の景色の対比ってとても面白いと思います。クラシカルで重厚な外灘と近代的で人々のパワーを感じる浦東、川のこちらと向こうでこんなに違う雰囲気なのって不思議です。
帰りにファミリーマートに寄って水とビールを買ってからホテルに戻りました。歩数を見てみたら33,000歩越え!!これは多分自己ベストです。よく歩いたなぁ〜とびっくりしました。というわけでこの日はぐったり就寝。・・・の前に上海で過ごす最後の夜、ホテルのバーに行きました。
今回利用した
ルネッサンス上海豫園は、バーが最上階にあり、夜風を感じながら上海の夜景を眺めることができます。こんな素敵なロケーションでお酒を飲む機会ってなかなかないだろうからと一杯だけ飲むことにしました。
最上階から夜景を見ながらビールが飲めるなんてなかなかできません。すごく気持ち良かったです。先程見てきた浦東のネオンがここからも良く見えました。
屋上にはさらに高いロフトのようなスペースがありました。私たちが着いた時に利用していた人が部屋に戻ったようでしたので、せっかくだからと利用させて頂きました。
何でしょう、このゼイタクスペースは!!
夜風にあたりながらグラスを傾けながら談笑する優雅な社長とそのファミリーの姿を思い浮かべました。ワインや食事をここで頂きながら上海の街を眺めるなんて、社長にしかできませんよ!私たちはビール一杯をここで楽しませて頂きました。これも旅行ならではですね。沖縄では絶対にやらないです。
最上階から上海の夜景を楽しむことができて、すごくゼイタクな時間でした。朝から上海を歩き回って色々見られて、最後は夜景を眺めて締めくくる。とても充実した1日となりました。最終日も朝から上海を楽しみます!
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僕は豫園、昼に行ったので
夜はこんな風になっているんですね。
全体的に街は暗いんだけど、人がいっぱいいるから
活気があるのが中国ですよね。
しかし、ロフトスペース素敵です。
ちょっと恥ずかしい気もするけど
僕も絶対にそのスペースに行っているだろうなぁ(笑)
この日はたくさん夜まで歩いて、いつもに増して充実した一日になりましたね。
ruriさんが感動したという海老入り生煎、私も食べてみたい!!
豫園もすてきな場所ですね。ライトアップがとってもきれい。
南翔饅頭店の小籠包は六本木ヒルズのお店で食べたことがありますが
本店の方がずっとおいしいんだろうなー
お店の雰囲気も味わいがあってすてきです。
夜の上海がこんなにロマンティックで美しいなんて...うっとり。感動しました☆
あ、kentさんも豫園観光されたのですね。
昼と夜では雰囲気が違っていて、その違いを楽しむのも面白いかも知れません。
街は人が少ないけれど、観光地は賑わっている感じでした。
ロフトスペース、これは旅ならではですねぇ。
有料スペースで、スタッフさんに怒られないかとビクビクしながら利用しました(笑)
この日は朝からたくさん歩いて色々見て回れたのでとても充実した一日でした。
海老入りの生煎は本当に感動のおいしさでした!
南翔饅頭店は日本にもいくつか支店があるようでびっくりしました。
本場の味を気軽に味わえるのは嬉しいところですね。
私も上海の夜景のロマンチックさと美しさに感動しました。
行かないと分からない事だから、良い経験でした!
先日、ホーチミンから完全帰国しました。この一か月は荷造りに旅行にとバタバタしていたのですが、日本での生活も少し落ち着いてきたので、これからruriさんのブログをゆっくり拝見したいと思います。
それにしても33,000歩も歩いたなんて、すごいですね!たくさん歩いた後のビールは美味しかったでしょうねぇ。こんな素敵な夜景を見ながら一度飲んでみたいです!
葱油拌麺、具がほとんどないけれど、タレ(油)がおいしいですよね。私も大好きです。
お忙しい所、ブログ見てくださり、しかもコメントもありがとございました!
帰国されたのですねー。
そろそろかなぁって思っていたところです。
タイムリーでびっくりしました(^^)
いやぁ、この日は歩きましたねぇ(笑)
上海、街路樹がキレイだし、散策が楽しくていっぱい歩けちゃいました。
でもぜんぜん足痛くなくて。楽しかったからだと思います。
ビールおいしかったですよー!運動の後のビールはいいですね♪
葱油拌麺、そうそう、具はほとんどないけど、タレがおいしくてすっかり気に入りました!!
今すぐ食べたい!