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2017.05.22 Monday
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2017.04.11 Tuesday
長崎ランタンフェスティバル2017
毎年旧暦の元旦から15日間開催されてる長崎ランタンフェスティバル。テレビでその映像を見たことがあって、真っ赤なランタン(中国提灯)や、華やかなオブジェがとてもきれいで一度見てみたいなぁと思っていました。
ここ数年、寒い時期は台湾やベトナムへ旅行していましたが、今年はこの長崎ランタンフェスティバルを見るために長崎旅行を計画しました。
宿泊したホテルのフロントのお姉さんから、ランタンフェスティバルの地図を受け取り、特におすすめのスポットを教えて頂きました。


まず最初に向かったのは孔子廟です。こちらは、中国の博物館から借り受けた貴重な文化財が展示されている博物館で、入館には入館料が必要なのですが、フロントのお姉さんから、
「18時以降は入場料が無料になるから、18時以降に行ったらライトアップもされているし良いですよ」
という素敵情報をゲット。
そんな訳で18時過ぎにお伺いしました。おそらく博物館の見学はできないけれど、ランタンのライトアップを楽しんでくださいねということなのでしょうと勝手に解釈しました。


門をくぐって中に入ると、目に入ってくるのが七十二賢人像です。等身大との事です。圧巻でした。
中央をぐるりと囲うように通路があり、お祭りならではでしょうね、屋台がいくつか並んでいました。そして、中央では雪が舞う寒空の下、ギター(?)を持った女性が、映画「君の名は」の主題歌を歌っていました。こんなステージもあるんだと思いましたが、いやぁ、雪の中ギター(??)弾きながら歌っているのが気の毒に見えましたよ。寒そうー!!

孔子廟の外には、大きなランタンのオブジェがありました。これは、鯉が上に向かってのぼっているのでしょうか??ビッチビチと活きが良さそう!

活きの良い鯉たちの上には勇ましい牛(?)と武士(?)がいます。ランタンの赤や黄色の明かりがとても華やかでキレイでした。
次に訪れたのは、眼鏡橋です。

眼鏡橋の周辺では黄色のランタンが飾られていました。ランタンって赤のイメージが強いのですが、黄色もあるのですねぇ。エリアによってランタンの色を変えているのでしょうか?

川の中にも華やかできれいな鳥のオブジェが置かれていました。鳥たちが優雅で今にも飛び立ちそうって思いました。水面に映る黄色のランタン。三脚使って写したらもう少しキレイに写せたかなぁ〜?
眼鏡橋周辺には様々なランタンのオブジェがありました。

かっこいいペガサス

川の側だから?鯉

笛を吹く人

十二支のオブジェが並ぶ場所がありました。これは辰。やっぱり十二支の中では一番カッコイイかなぁーって思います。架空の生き物だからアレンジしやすいというのもあるのかな?

これは兎です。いつもかわいくデザインされる兎も何だかコミカルで面白いって思っちゃいました。お花のワンポイントと大好物のにんじんでかわいさを添えています。
ランタンフェスティバルの会場は、あちらこちらに点在していました。なので、あちらこちらへと移動しますが、街中がランタンで彩られているので歩くのも楽しいです。

とても縁起が良さそうな、財宝を招き入れてくれそうなオブジェがありました。

アーケードの中も、ランタンが飾られていました。
このアーケードにて、夜の寒さ対策として防寒グッズを仕入れました。まずはドラッグストアで貼るタイプのカイロ、それから100円ショップで相棒ちゃんは手袋を購入しました。手袋は100円じゃなくて500円の良いやつ。手袋しないとカメラを扱うのも寒いですからね。しっかり防寒対策して、ランタンフェスティバルを楽しみました。

これは何だろう?お供え物のオブジェでしょうかね?両脇の魚が鯛?かなと思って、勝手におめでたいものと解釈をしました。

アーケードに現れた大きな黄色のドラゴン!かっこいいー!強そうだー!

眼鏡橋から歩いて向かったのは、長崎の中華街です。やっぱりランタンフェスティバルのメイン会場と言ったらここでしょう!入り口の周辺も様々なランタンオブジェが飾られていて、多くの人で賑わっていました。

華やかな鳥の船のオブジェ、これで優雅に川下りなんかゼイタク(笑)多分庶民は乗れないでしょうけれどねぇ。王様専用っぽいですもの(笑)

春節祭。
こちらのエリアでは、ピンク色のランタンを見ました。へー、ピンクのランタンってかわいらしいですね。何だか桜の季節のようで、華やかで素敵。中国の影響からか、勝手に赤や黄色の原色が目立つ印象かなぁと思っていたランタンフェスティバルでしたが、淡い色も素敵なフェスティバルです。


さっそく中華街へと行ってみました。道の両側に中国料理のお店が立ち並ぶ中のこの赤いランタン!中国の街に迷い込んだような雰囲気でした。あちこちにある中華料理のお店のメニューを眺めては、中華おいしそーなんて思いながら、赤いランタンの下を歩きました。

間もなく、イベント会場に到着しました。こちらではステージがあり、催し物が行われていました。
上から吊るされたランタンも、今まで見てきた丸いランタンではなく、様々な形や色、デザインがあり、絵や文字が描かれています。

会場の天井にはたくさんランタンが飾られていました。そしてこちらにも様々なランタンのオブジェがありました。扇や蓮の花の形をしたものから、いろんな形のものがありました。

こちらは絶世の美女、楊貴妃のランタンと紹介がありました。髪には大きな髪飾りや花を付けて華やかな印象です。手には杯を持っています。

ランタンで作られたお花があちらこちらに飾られていました。とてもカラフルで華やかです。

大きな「福」を背負った女の子のランタンオブジェ。何だか幸福を呼び込んでくれそうです。

会場内には、大きな祭壇がありました。その祭壇にお参りをするために、人が並んでいました。せっかくだから私たちもお参りしようかと列に並びました。


その祭壇にはお供物がたくさん供えられていたのですが・・・。
野菜や果物、お菓子はまぁ、お馴染みかなぁとは思うのですが、豚さんのインパクトがかなり衝撃的でした。祭壇の手前にあった「このお供物はすべて本物です。」の文字が生々しい。
これね、本当に衝撃的なビジュアルで、大人の私が見てもびっくりでしたので、当然ながら子供さんは怖いー!!って大泣きしていましたよ。そりゃそうだよなぁとお子様に同情しました。それでも泣きながらきちんとお参りしていたから、お利口さんなお子様だなぁと感心しました。
ランタンフェスティバルの会場を全て回ることはできませんでしたが、それでも3か所回れたから大満足でした。カラフルな中国ランタンや大きなランタンのオブジェ、とてもきれいで圧巻でした。生で見られて良かった〜!もう少し暖かければ、もっとじっくり回りたかったのですが、寒さには勝てませんでした。
それからやっぱり三脚使って撮影もしてみたかったなぁ。荷物にはなるだろうけれど、せっかくだし。
三脚で撮影したら、絶対素敵ランタン写真が撮れただろうなぁ〜とか言って、自分のカメラスキルを棚に上げて、「やっぱり夜景は手持ち撮影より三脚でしょ!」的な空気感を出す私(笑)イヤイヤ、カメラがお上手な方は、手持ちでも美しい夜景の撮影はできますよ。私のスキル不足なんです(涙)
もっともっとカメラの練習をしなくてはならないなぁと改めて感じました。


車のフロント部分に映りこんでいたランタン。何気なく写してみましたが、本人はけっこう気に入っていたりします。
◆長崎旅行中のライトアップ関連記事
イルミネーションランキング堂々の1位!夜のハウステンボスに現れる光の王国

クリックありがとうございます!

↑インスタでは趣味全開の写真をアップしています!ぜひ遊びに来てね♪
ようやくソフトコンタクトレンズデビューしました(笑)普段は今まで通りハードレンズ使っていますが、旅行中は使い捨てが便利ですね。
ここ数年、寒い時期は台湾やベトナムへ旅行していましたが、今年はこの長崎ランタンフェスティバルを見るために長崎旅行を計画しました。
宿泊したホテルのフロントのお姉さんから、ランタンフェスティバルの地図を受け取り、特におすすめのスポットを教えて頂きました。


まず最初に向かったのは孔子廟です。こちらは、中国の博物館から借り受けた貴重な文化財が展示されている博物館で、入館には入館料が必要なのですが、フロントのお姉さんから、
「18時以降は入場料が無料になるから、18時以降に行ったらライトアップもされているし良いですよ」
という素敵情報をゲット。
そんな訳で18時過ぎにお伺いしました。おそらく博物館の見学はできないけれど、ランタンのライトアップを楽しんでくださいねということなのでしょうと勝手に解釈しました。


門をくぐって中に入ると、目に入ってくるのが七十二賢人像です。等身大との事です。圧巻でした。
中央をぐるりと囲うように通路があり、お祭りならではでしょうね、屋台がいくつか並んでいました。そして、中央では雪が舞う寒空の下、ギター(?)を持った女性が、映画「君の名は」の主題歌を歌っていました。こんなステージもあるんだと思いましたが、いやぁ、雪の中ギター(??)弾きながら歌っているのが気の毒に見えましたよ。寒そうー!!

孔子廟の外には、大きなランタンのオブジェがありました。これは、鯉が上に向かってのぼっているのでしょうか??ビッチビチと活きが良さそう!

活きの良い鯉たちの上には勇ましい牛(?)と武士(?)がいます。ランタンの赤や黄色の明かりがとても華やかでキレイでした。
次に訪れたのは、眼鏡橋です。

眼鏡橋の周辺では黄色のランタンが飾られていました。ランタンって赤のイメージが強いのですが、黄色もあるのですねぇ。エリアによってランタンの色を変えているのでしょうか?

川の中にも華やかできれいな鳥のオブジェが置かれていました。鳥たちが優雅で今にも飛び立ちそうって思いました。水面に映る黄色のランタン。三脚使って写したらもう少しキレイに写せたかなぁ〜?
眼鏡橋周辺には様々なランタンのオブジェがありました。

かっこいいペガサス

川の側だから?鯉

笛を吹く人

十二支のオブジェが並ぶ場所がありました。これは辰。やっぱり十二支の中では一番カッコイイかなぁーって思います。架空の生き物だからアレンジしやすいというのもあるのかな?

これは兎です。いつもかわいくデザインされる兎も何だかコミカルで面白いって思っちゃいました。お花のワンポイントと大好物のにんじんでかわいさを添えています。
ランタンフェスティバルの会場は、あちらこちらに点在していました。なので、あちらこちらへと移動しますが、街中がランタンで彩られているので歩くのも楽しいです。

とても縁起が良さそうな、財宝を招き入れてくれそうなオブジェがありました。

アーケードの中も、ランタンが飾られていました。
このアーケードにて、夜の寒さ対策として防寒グッズを仕入れました。まずはドラッグストアで貼るタイプのカイロ、それから100円ショップで相棒ちゃんは手袋を購入しました。手袋は100円じゃなくて500円の良いやつ。手袋しないとカメラを扱うのも寒いですからね。しっかり防寒対策して、ランタンフェスティバルを楽しみました。

これは何だろう?お供え物のオブジェでしょうかね?両脇の魚が鯛?かなと思って、勝手におめでたいものと解釈をしました。

アーケードに現れた大きな黄色のドラゴン!かっこいいー!強そうだー!

眼鏡橋から歩いて向かったのは、長崎の中華街です。やっぱりランタンフェスティバルのメイン会場と言ったらここでしょう!入り口の周辺も様々なランタンオブジェが飾られていて、多くの人で賑わっていました。

華やかな鳥の船のオブジェ、これで優雅に川下りなんかゼイタク(笑)多分庶民は乗れないでしょうけれどねぇ。王様専用っぽいですもの(笑)

春節祭。
こちらのエリアでは、ピンク色のランタンを見ました。へー、ピンクのランタンってかわいらしいですね。何だか桜の季節のようで、華やかで素敵。中国の影響からか、勝手に赤や黄色の原色が目立つ印象かなぁと思っていたランタンフェスティバルでしたが、淡い色も素敵なフェスティバルです。


さっそく中華街へと行ってみました。道の両側に中国料理のお店が立ち並ぶ中のこの赤いランタン!中国の街に迷い込んだような雰囲気でした。あちこちにある中華料理のお店のメニューを眺めては、中華おいしそーなんて思いながら、赤いランタンの下を歩きました。

間もなく、イベント会場に到着しました。こちらではステージがあり、催し物が行われていました。
上から吊るされたランタンも、今まで見てきた丸いランタンではなく、様々な形や色、デザインがあり、絵や文字が描かれています。

会場の天井にはたくさんランタンが飾られていました。そしてこちらにも様々なランタンのオブジェがありました。扇や蓮の花の形をしたものから、いろんな形のものがありました。

こちらは絶世の美女、楊貴妃のランタンと紹介がありました。髪には大きな髪飾りや花を付けて華やかな印象です。手には杯を持っています。

ランタンで作られたお花があちらこちらに飾られていました。とてもカラフルで華やかです。

大きな「福」を背負った女の子のランタンオブジェ。何だか幸福を呼び込んでくれそうです。

会場内には、大きな祭壇がありました。その祭壇にお参りをするために、人が並んでいました。せっかくだから私たちもお参りしようかと列に並びました。


その祭壇にはお供物がたくさん供えられていたのですが・・・。
野菜や果物、お菓子はまぁ、お馴染みかなぁとは思うのですが、豚さんのインパクトがかなり衝撃的でした。祭壇の手前にあった「このお供物はすべて本物です。」の文字が生々しい。
これね、本当に衝撃的なビジュアルで、大人の私が見てもびっくりでしたので、当然ながら子供さんは怖いー!!って大泣きしていましたよ。そりゃそうだよなぁとお子様に同情しました。それでも泣きながらきちんとお参りしていたから、お利口さんなお子様だなぁと感心しました。
ランタンフェスティバルの会場を全て回ることはできませんでしたが、それでも3か所回れたから大満足でした。カラフルな中国ランタンや大きなランタンのオブジェ、とてもきれいで圧巻でした。生で見られて良かった〜!もう少し暖かければ、もっとじっくり回りたかったのですが、寒さには勝てませんでした。
それからやっぱり三脚使って撮影もしてみたかったなぁ。荷物にはなるだろうけれど、せっかくだし。
三脚で撮影したら、絶対素敵ランタン写真が撮れただろうなぁ〜とか言って、自分のカメラスキルを棚に上げて、「やっぱり夜景は手持ち撮影より三脚でしょ!」的な空気感を出す私(笑)イヤイヤ、カメラがお上手な方は、手持ちでも美しい夜景の撮影はできますよ。私のスキル不足なんです(涙)
もっともっとカメラの練習をしなくてはならないなぁと改めて感じました。


車のフロント部分に映りこんでいたランタン。何気なく写してみましたが、本人はけっこう気に入っていたりします。
◆長崎旅行中のライトアップ関連記事
イルミネーションランキング堂々の1位!夜のハウステンボスに現れる光の王国

クリックありがとうございます!

↑インスタでは趣味全開の写真をアップしています!ぜひ遊びに来てね♪
私が持っている三脚は、旅行で持ち運ぶには少しゴツイかもですが、とても使いやすい♪ |
三脚ケース付き♪耐荷重にゆとりがないけれど、旅行だったからこのくらいコンパクトなものが良いなぁ。 |
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うちはるるぶと2冊持ち。 |
お揃いストラップ付けてカメラは斜め掛けしてスタンバイ! |
レンズキャップにチェーン付いているから、キャップの着脱が楽ちん♪ |
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ようやくソフトコンタクトレンズデビューしました(笑)普段は今まで通りハードレンズ使っていますが、旅行中は使い捨てが便利ですね。
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情緒がありますね〜。なので何度でも訪れたくなります。
ちなみに私も、夜間撮影=三脚必須であります。
三脚のケースタスキがけに背中にしょって、まるでゲームかなにかの戦士?みたいなスタイル。恥ずかしげもなくウロウロしておりますw
そうですね、中国や欧州の文化も加わって、長崎は独特の雰囲気がありますね。
今回の旅行は、寒すぎてあまりじっくり観光ができていないので、
また気候が穏やかな時に行きたいなって思いました。
夜間撮影はやっぱり三脚必須ですか!
私は旅先でライトアップやイルミネーションを撮影する機会はあるものの、
三脚は持ち歩かないため、もっぱら手持ち撮影なんです(^^;)
三脚あれば、もう少しステキに撮れるのかなぁと思いつつ、
なかなか旅行には持って行けないでいます。
今流行りのLEDイルミネーションよりも
こっちのほうが好きです。
たしかにピンクのランタンは見た事がないから
とても新鮮な感じがします。
ランタンフェスティバル、想像以上に大掛かりなお祭でびっくりしました。
これはわざわざ日にちをあわせて訪れたくなりますね。
私もいつか是非見に行ってみたいです。
とにかく十二支をはじめ、数々のオブジェが圧巻ですね。
手持ちカメラで撮影されたとのことですが、とってもきれいに撮れていますよ。
ruriさんのお写真で、私も堪能させていただきました。
ありがとうございました☆
お供物の豚の頭にびっくり。大迫力ですね〜^^
ランタンの色々な明かりが街中を彩っていて、とてもきれいで幻想的でした!
LEDのイルミネーションは近代的であれはあれでパリッとしていて良いのでしょうけれど、
ランタンのやわらかい明りって、素敵ですよね。
ピンク色のランタンってやっぱりめずらしいですよね?
もっとじっくり見たら良かったなぁ。
寒くて一か所に留まれませんでした(笑)
ランタンフェスティバル、すごく良かったです!
会場が何か所かあるからなのか、それとも大寒波の影響なのか、
私が伺った金曜日の夜は、そこまで混雑しているという印象はありませんでした。
毎年旧暦のお正月に合わせての開催なので、寒い時期にはなりそうですが、
なかなか見応えがありますので、ぜひ訪れてみてください!
写真以外にも本当にたくさんのランタンオブジェがあり、見ていてとても面白かったです。
レンズにトラブルがあり、あまりきれいではない画像ですが、
お楽しみ頂けたようで良かったです。
お供物・・・。なかなかの衝撃ですよね(^^;)